人材のスカウトや転職

2012.01.07

年俸制の普及しているアメリカでも年俸額を決定するためのさまざまな方式や理論は開発されてはいるか、それでも本当にゼロ・ベースで企業から見た価値が測定できるのかどうか答えはそれほど明確ではない。ただし、アメリカの場合、労働市場が日本に比べればはるかに開放的かつ流動的である。経営者を含め、つねに人材のスカウトや転職が行われており、その結果として市場価格が先行して決まり、それが企業の内部評価に反映すること
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ゆがんだ「就活」を抜本的につくり変える

2012.01.07

問題は、時代に適応できないまま、ゆがんだ「就活」を抜本的につくり変え、「新しい就活」を再構築することである。就職難の最大要因についてはグローバリーゼーションの下での競争圧力が強まるなか、企業が正規雇用である新卒の採用市場を縮減してきた一方で、大学生数が急拡大し、卒業しても就職口が足りない需給上のミスマッチや企業の学生に求める能力水準が高くなり、「学生の質」とのミスマッチが広がってきていると分析して
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三方一両損は美しいのか

2011.12.31

「仕事の分かち合い」というニュアンスが、どこか日本人の美意識をくすぐるのかもしれない。苦しいときはみんなで助け合って難局を乗り切るということが美徳と感じられるのだろう。しかし、労働者は賃金が下がる、企業は生産性が下がる、政府は税収が下がる(社会保障費の減免などで)という三方一両損の方法を採用して、企業が生産性を下げてしまえば、どんどん体力を失い、景気回復局面で力を発揮することすら難しくなってしまう
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そのような考えで転職活動を行うべきか

2011.12.31

二〇代の早い時期の転職は、「仕事を選び、覚えるために転職する」と考えていい。より給料の高い会社、より一流の会社といった考慮要素もあるにはあるが、自分にとってやり甲斐のある仕事を見つけて、少しでも早く、仕事のレベルを上げることが大事だ。仕事のスキルさえ身につけておくと、収入は後の努力や転職で改善することができる。また、会社というものは、案外不安定で将来の計算ができないものだ。それに、会社が「いい会社
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年収だけでは、幸福ではない

2011.12.31

仮に、年収一〇〇〇万円で仕事が面白い状態と、年収三〇〇〇万円でも仕事が面白くない状態を比べると、前者の方が、日々を幸せに送れるのではないだろうか。たとえば、お金があって、広い家に住んでいても、家で過ごす時間はそう長くないかもしれないし、飲食にかけられるお金が違うといっても、一日の時間の中で、飲み食いに使える時間は仕事の時間ほど長くないし、毎日飲めるというものでもないだろう(私は「ほぼ毎日」飲みたい
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